台湾桃園国際空港から台北市内へ最安値で移動できる空港バスは24時間運行

桃園国際空港第1ターミナル 空港バス乗り場

2016年1月から3月にかけてタイに長期滞在した折、台北にトランジットしました。
そこで、台湾桃園空港から台北市内へのアクセス手段・移動方法を詳細に調べてみました。もちろん最安値で移動するためです。

台湾最大の国際空港である台湾桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport)は、台北のお隣りの桃園市大園区に位置しています。距離にして約10キロ。

台湾桃園国際空港から台北市内へのアクセス方法は、安い順番に、1)客運バス(空港リムジンバス)、2)新幹線、3)タクシーの3つのアクセス方法があります。

※2017年2月2日からはMRT空港線(桃園メトロ空港線)が開通したため、合計4つのアクセス方法があります(正式開業は3月2日)。

台湾桃園国際空港から台北市内へのアクセス手段・比較

客運バス(空港リムジンバス)
国光客運をはじめ、大有巴士、長榮巴士など複数のバス会社が桃園空港から台北市内へと運行。ことに大手の国光客運は24時間運行しており、何時台湾桃園空港に到着しても台北市内にアクセス可。
所要時間:50分~90分
料金:90元~145元
桃園メトロ空港線(MRT空港線)
直達車(快速電車)と各駅停車(普通車)が、7.5分間隔で交互に運行。新幹線が止まる「高鐵桃園」駅にも停車するため、台北以外の地方都市へ向かうにも便利。悠遊卡(Easycard)と、高雄のMRTで利用されている一卡通(iPASS)が使用可。
運行時間:06:00~23:00
所要時間:直達車(快速電車)約35分。各駅停車(普通車)約45分
料金:160元
タクシー
台湾桃園国際空港に乗り入れているタクシーは許可制。
所要時間:約40分
料金:1200元~1400元

台湾桃園国際空港から台北駅までは、一番安くて365日24時間運行の空港バスが便利!

客運バス(空港リムジンバス)は、大手の國光客運(国光客運)をはじめ、大有巴士(大有バス)、長榮巴士(長栄バス)、建明客運(飛狗バス)、葛瑪蘭客運(KAMALAN BUS)の合計5社が運行しています

台湾桃園国際空港の公式サイト内(日本語)に、各バス会社の情報があります。

バス会社によって、運行ルート、料金、所要時間が異なります。上記のサイトで各バス会社の路線ごとにルートも確認することができます。台北の宿泊先に一番近くに停車場があるバス会社を利用すればOKです。

台北駅までは國光客運(国光客運)1819路線と大有巴士1961路線の2路線が運行

桃園国際空港と台北駅との間を運行している空港バスは、國光客運(国光客運)の1819路線と、大有巴士の1961路線の2つのバス路線があります。

安いのは、大有巴士(大有バス)の1961路線の方です。乗車料金は大人90元、子供45元。所要時間は約60分。台北桃園国際空港から台北駅まで、早朝05:50~深夜01:00まで運行(台北西駅→桃園空港行きは04:40~23:00まで運行)。運行時間は20~30分間隔が目安です。

一方、國光客運(国光客運)の1819路線の方は、乗車料金が大人125元(往復チケットは230元)、子供65元。所要時間は約55分。15分~20分間隔で運行と本数が多く、24時間運行しています。

しかも、です。國光客運(国光客運)の1819路線は、台北駅でいったん降車した後、台北駅近くのバス乗り場から西門町行きのミニバスを無料で利用できるという情報をキャッチ。

無料とあれば、利用しない手はありません!

空港リムジンバスのチケットカウンター&バス乗り場は、ターミナル1は地下から。ターミナル2は1階から

成田国際空港から桃園国際空港へは、格安航空会社、スクートのTZ201便を利用。スクートに限らず、ジェットスター、ピーチ、バニラエア、タイガーエア台湾などの格安口腔会社は、桃園国際空港の第1ターミナルに到着します。

桃園国際空港のイミグレーションで入国審査を終え、荷物受け取り場所を通り過ぎ、銀行で最小必要限度のお金のみ台湾ドルに両替(入国審査の前にも銀行があります)。

桃園国際空港内には、多くの案内ボードが中国語と英語で案内されています。特に迷うことはないと思います。

桃園国際空港内の案内ボード

一応、空港案内所(インフォメーション・カウンター)で空港バスのチケットカウンターの場所を確認。地下1階にエスカレーターで移動します。

桃園国際空港のバス乗り場は、第1ターミナルは地下にあります。第2ターミナルは1階の入国ロビー北東側になります。

桃園国際空港内には、中国語と英語の案内表示が多くあります。漢字でだいたいの意味も把握できます。バス乗り場は、中国語で「巴士乗車處」と表記されています。

地下に降りると、各バス会社のチケットカウンター(巴士購票櫃檯 / Ticketing counter)があります。國光客運のチケットカウンターは7番売り場でした。

桃園国際空港 第1ターミナル 國光客運チケットカウンター

チケットカウンターの上にある電光掲示板には、ちゃんと「FREE Bus to Ximending」(西門町フリーバス)と表示されています。これですよ、コレ!

中国語を話せないので、國光客運の窓口では「Taipei main station, and then Ximending」と簡単な英語で告げます。

「Ximending」(西門町)という発音があやふやなので、一応、スマホの画面に「桃園空港→台北駅→西門町」と表示して見せると、こちらの意図を把握してくれた様子。

チケットと一緒に、印をつけた地図を渡してくれました。ナルホド、この印が付いたところで西門町行きのバスに乗ればいいのね!

國光客運1819線のチケットと地図

台北駅の西側にあるバスターミナル「台北西駅B棟」という所で西門町行きのミニバスに乗り換えることができるようです。

※追記
「台北西駅B棟」(臺北西站B棟)は2016年9月28日に閉鎖。「台北西駅A棟」(臺北西站A棟)は2016年10月29日に閉鎖しています。現在、西門町行きのバスに乗り換えることができるかは未確認です。

國光客運のチケット売り場には電光掲示板があり、バス乗り場を確認することができます。國光客運の1819番バスは5番乗り場から。

バス乗り場付近には、電源コンセントも複数、用意されています。空港バスの待ち時間にスマホなどを充電できます。

空港バス乗り場付近にある電源コンセント

バス乗り場は、チケットカウンターからほど近い屋外にあります。
國光客運の1819路線バス「5番乗り場」も大きく表示されているので、すぐ見つかります。

桃園国際空港第1ターミナル 國光客運の1819路線「5番乗り場」

  • 台湾桃園空港・第1ターミナルのバスチケット売り場は地下1階。
  • 國光客運の1819線バスのチケット売り場は7番カウンター。
  • 國光客運の1819線のバス乗り場は5番。

國光客運の1819線のバスに乗車して「台北駅東三門」へ

國光客運の1819線バスは、16時25分に桃園空港を出発。あいにくの雨の中、台北駅を目指します。

大きな荷物がある場合は、もちろんリムジンバスの下部に格納できます。

雨にけむる中、17時18分に台北駅東口付近の「台北駅東三門」で停車。桃園国際空港から台北駅までの所要時間は53分でした。

台北駅東三門の様子

雨が止みそうにないので、台北駅構内に駆け込んで、一休みしました。

しばらく台北駅構内で雨宿りをしましたが、なかなか雨が止む気配がないので、「台北西駅B棟」(臺北西站B棟)を目指します。歩いてほんの数分の距離です。

まず「台北西駅A棟」、その西隣りが「台北西駅B棟」です。

「台北西駅B棟」内を見渡すと、西側に「西門町」行きのミニバスの看板がありました。11時30分~18時30分にかけて30分毎に運航とあります。

西側の外に出ると、どうやらソコが「西門町」行きのミニバス乗り場で間違いないハズ。

「台北西駅B棟」の西門町行きバスの案内

ところが待つこと約30分。いっこうにミニバスが来る気配がありません。

そこで、「台北西駅B棟」のチケットカウンターのおばちゃんに「バスが来ないんだけど?」と英語で尋ねると、そんなハズはないと先程の西門町行きのバス乗り場を案内してくれます。

ううーむ。場所は間違いない。さらに待つこと約30分。合計1時間ほど待ちましたが、やはりミニバスが来ません。

グーグルマップで確かめると、西門町までは約1キロほどの距離。結局、歩くことにしました。

幸いバックパックの重さは5キロほど。もし10キロ以上の重さだったらタクシーを使ったかも知れません。

雨が降る中、約10分ほど歩くと西門町に着きました。やれやれ! 時間を無駄にしてしまいましたね。

台北市から台湾桃園国際空港行きのバス乗り場が2016年10月30日(日)から移動

2016年1月12日時点

台湾に1日だけ滞在した後、2016年1月12日に台北からチェンマイに旅立つため、台北市から桃園国際空港第1ターミナルに空港バスで移動しました。

桃園国際空港から台北駅までは国光客運を利用したので、今度は大有巴士(大有バス)1961路線のバスを利用してみました。

料金は、国光客運が片道125元であることに対して、大有巴士は片道90元です。35元の違いはかなり大きいです。

ただし、大有巴士は台北市内を巡回するため、国光客運より20分~30分ほど余計に時間がかかると聞いていたため、かなり時間に余裕を持って大有巴士に乗りました。

桃園国際空港行きの空港バスは「台北西駅B棟」(臺北西站B棟)から出発。大有巴士(大有バス)1961路線のバスは1番乗りからでした。

「台北西駅B棟」の様子

大有巴士のバスは、桃園空港から台北駅までくる時に利用した国光客運の空港バスに比べると多少、ローカル感が漂っていました。

大有巴士1961路線バス

台北市内で乗り降りする乗客も、多少いまいたが、特にラッシュには合いませんでした。
そのためか、「台北西駅B棟」から桃園国際空港第1ターミナルまでの所要時間はちょうど1時間でした。思ったより早かったですね。ただし、時間帯によっては、かなり時間がかかるようです。

2016年10月以降

2016年9月28日に「台北西駅B棟」(臺北西站B棟)は閉鎖しました。また「台北西駅A棟」(臺北西站A棟)も2016年10月29日に閉鎖しています。

それに伴い、2016年10月30日(日)から台北駅→桃園国際空港方面行きのバス乗り場は「台北駅東三門」(台北車站東三)へと移動。

つまり、桃園国際空港→台北市、台北市→桃園国際空港ともに「台北駅東三門」(台北車站東三)です。

台北駅→桃園国際空港方面行きのバス乗り場移動

さらに2017年3月2日からは「台北駅東三門」の北側にあるビルへと移動したようです。

また、大有巴士の1861路線の乗り場は「台北駅東三門」(台北車站東三)から南東に向かって約300メートルほど離れた「台北駅青島」(台北車站青島)へと移動したようです。

バス乗り場の移動に関する情報はネットで得たものなので、確認情報ではありません。詳細はググってみて下さい。