チェンマイ市街を散歩しながら、高レートの両替所巡り

2016年初頭、チェンマイに長期滞在しました。1週間ほどの滞在なら、それほど神経質になる必要もありませんが、1ヶ月以上の滞在となると、タイに持ち込んだ日本円をどこで両替するかは、やはり気になるもの。

しばしば、「どこで」両替するかよりは、為替相場の推移を見ながら「何時」両替するのか? という点に留意した方が良いのでは? とも思います。

しかも、10バーツ、20バーツの差額を求めて、暑い暑い街中を汗を流すよりは、近場の両替所でいいんじゃない? という気持ちにもなります。

しかーし。バンコクと違って涼しいチェンマイ。宿泊先から多少、離れていても、主な両替屋に歩いて行くことができるハズ。

そこで、事前に日本円からタイバーツへの両替レートが良い両替所を複数、チェックしてグーグルマップにマークしておきました。

そのうえで、チェンマイ市街を散歩しつつ、果たしてどこの両替商が一番レートが良いのか? 
 チェンマイに到着した次の日からチェンマイ市街の両替屋をチェックしてみました。

ワロロット市場~ターペー門~ナイトバザールを巡りながら両替所をチェック!

2016年1月13日のお昼前、旧市街の東側、ピン川近くのワロロット市場と、その東隣りにあるトンラムヤイ市場を訪れてみました。想像していたより、遥かに大きなマーケット! フルーツ、干物、雑貨、衣料などなど様々なものを扱う店がビッシリ状態です。市場はやっぱり面白いですね。

トンラムヤイ市場

ワロロット市場を後にして、今度はターペー門付近を散策して、さらに昼間のナイトバザール地区を歩いてみました。

ターペー門近くの高レート両替所「Panda Exchange」

ターペー門に寄った後、ターペー門から北東斜めに伸びるチャン・モイ・カオ通りにある古本屋を見にいきました。前の晩、ある古本屋さんから日本の古本も扱っている大きな古本屋がそこにある、と聞いたからです。

すると、ターペー門からチャン・モイ・カオ通りに入る付近に「Panda Exchange」という両替所がありました。日本円からタイバーツへの両替レートを見ると、1万円が3050バーツ。

後でネットで調べ見ると、「Panda Exchange」はレートが良いことで評判の両替所の一つでした。ターペー門のすぐそば、というロケーションが良いですね。ただし、1000円単位の小額紙幣は受け付けてくれません。

次にターペー通りを東に進み、ナイトバザールが開催されるチャンクラン通りを目指します。

ターペー通り沿いは雑然とする雰囲気の中、レストラン、カフェ、ゲストハウス、雑貨屋、そして寺院、などなど。じっくり歩くと、いろいろ発見がありそうな雰囲気ですね。

ナイトマーケット近辺にある高レートの「VK Currency Exchange」

チャンクラン通りを右折し、昼間のナイトバザール界隈を散策しながら、事前にネットでチェックしておいた「VK Currency Exchange」を探しました。

チェンマイ・ナイトマーケット

チャンクラン通りに入って少し南下した道なりの右側、つまり通りの西側に「VK Currency Exchange」という看板が出ている、間口の狭い両替所でした。

ナイトマーケット近辺にある高レートの「VK Currency Exchange」

あたりは小さなショップが軒を連ねており、うっかりすると見落としてしまいます。店の奥が両替所となっており、日本円のレートを見ると1万円が3050バーツ。なかなか良い感じです。

営業時間を尋ねると、午前10時から夜21時過ぎまでという返答でしたが、後日、夜に通りかかったところ、21時30分ごろまで営業していました。

さらに南下して、「チェンマイナイトバザール」という小さな店が沢山入っているビルを見て回ったりと観光。

まだ夕方前なので、「カラレ・ナイト・バザール」(Kalare Food Shopping Center)や「アヌサーン・ナイト・バザール」は開店前です。雰囲気を楽しむなら、やはり日没からですね。

カラレ・ナイト・バザール

アヌサーン・ナイト・バザール

チャンクラン通りに戻るとマクドナルドを見かけたので、1個9バーツのアイスを頂きます(笑)。

チェンマイは海外からの旅行者が非常に多い町ですが、ことにナイトバザール界隈は、外国人の姿を非常に多く見かけます。それだけ外貨の両替需要があるのでしょう。両替所も目につきます。

付近で見かけた両替所のレートを覗くと、1万円が3019バーツ。さほどレートが良くなかったので、特に両替所の名前は確認しませんでした。

さらにバンコク銀行のブースもあったので、覗くと3018バーツでした。だんだん感触が分かってきます。

さらに南下すると、道なりの右側にデーンと大きなビルがあります。スマホやPCなどを扱っている店がテナントとして入っている「パンティッププラザ・チェンマイ」(Pantip Plaza Chiangmai)です。

パンティッププラザ・チェンマイ(Pantip Plaza Chiangmai)

パンティッププラザと言えば、バンコクにある老舗電脳ビル。同系列の電脳ビルなのか、それともちゃっかり名前を頂いているのでしょうか。建物は、チェンマイの方がオシャレ感がありますね。

中に入ると、PCや携帯・スマホなどを扱うショップが入っていますが、電脳ビルと呼ぶにはちょっと寂しい感じ。ショップの数はそれほど多くありません。

かなりレートが悪かった「Thai Lanna Apicultyre」(泰北養蜂公司)

南北に走るチャンクラン通りが、スリドンチャイ通りと交差する地点まで南下したので、今度はスリドンチャイ通りを左折、つまり東側に進みます。

チェンマイプラザの東側にある有名な両替所、「Thai Lanna Apicultyre」(泰北養蜂公司)を目指しました。

「Thai Lanna Apicultyre」(泰北養蜂公司)は、スリドンチャイ通りをに面して南に広がっている大きな敷地の東側にある路地にありました。チェンマイに長期滞在する日本人の間で人気がある両替所と聞いていたので、密かに期待しました。

「蜂蜜」を扱っているショップというのも面白いですね。

「Thai Lanna Apicultyre」(泰北養蜂公司)

ところが、レートを確認すると……なんと、3015バーツ! 
今日、巡った両替所の中で一番レートが悪い数字でした(>_<) 

Thai Lanna Apicultyre(泰北養蜂公司)のレート

レートは毎日、変動するので、この日はたまたま悪かったのかな? とも思いましたが、レートが悪すぎます。

後ほど、旅行ブログなどをみると、以前に比べて、日本円の両替レートは良くないようです。場所も、ちょっと離れた所にあるので、以降、レートをチェックするリストからは外しました。

さて、今日、実際に自分の目で確認した両替所のレートを比較してみると、1万円を両替した場合、最高のレートと最低のレートの差は35バーツ。コーヒー屋台でのコーヒー一杯分ですね(苦笑)。

翌日の1月14日(木)も、同じようにチェンマイ市街を観光・散歩しながら、両替所のレートをチェックしてみました。

ターペー門から旧市街に入り、旧市街の中央を東西に走るラチャダムン通りを少しだけ西方向に歩くと、道なりの左側に「Thai Sakul Lannna」という両替所がありました。レートを確認すると、1万円が3040バーツ。

Thai Sakul Lannna

ターペー門からチャン・モイ・カオ通り入る入口付近にある「Panda Exchange」は3040バーツでした。

その後、ショッピングモールの中に入っているバンコク銀行のレートをみると、1万円が3025バーツ。

最後に昨日、一番レートが良かった「VK Currency Exchange」をチェックしてみると3065バーツでした。実際に歩いて確かめた中では、今日も「VK Currency Exchange」が最も良いレートでした。

バンコクの高レートの両替所と比較

宿に戻ってから、フト、バンコクの両替所のレートと較べてどうなの? と疑問が湧いたので、ネットで調べてみました。

当日、バンコクで最もレートが良いと思われる両替所は「Super Rich Thailand」。1万円が3060バーツでした。チェンマイの「VK Currency Exchange」が3065バーツより、若干、悪いレートです。

もちろん、同時刻で比較したわけではないし、毎日、ウォッチしたわけではないので、たまたまなのかも知れませんが、ちょっと意外でした。

2016年1月13日のレート(1万円)
Panda Exchange 3050バーツ
VK Currency Exchange 3050バーツ
チャンクラン通りの両替所 3019バーツ
バンコク銀行(チャンクラン通り) 3018バーツ
Thai Lanna Apicultyre(泰北養蜂公司) 3015バーツ
2016年1月14日のレート(1万円)
Thai Sakul Lannna 3040バーツ
Panda Exchange 3040バーツ
バンコク銀行(モール内) 3025バーツ
VK Currency Exchange 3065バーツ

というわけで、チェンマイ滞在中、日本円をタイバーツに両替する時は、なるべく「VK Currency Exchange」を利用することにしました。

VK Currency Exchangeの名刺

なぜか足を運ばなかった「S.K. Sakol Money Exchange」と「Super Rich Chiangmai」

チャルーンプラテート通りのピン川を渡る橋の手前にある「S.K. Sakol Money Exchange」も高レートで両替ができるとの評判です。

また、チェンマイのナイトライフのメッカであるロイクロット通りにある「Super Rich Chiangmai」や「Super exchange」も高レートのため人気があるようです。

この3つの両替所は事前にメモしてありましたが、なぜか足を運びませんでした。近辺に宿を取っているなら、チェックですね。

両替所で両替する時の注意点

チェンマイの両替所で両替する際は、パスポートの提示を求められることがある、と聞いていました。

自分のお気に入りの両替所となった「VK Currency Exchange」でパスポートの提示を求められたことは一度もありませんでした。

一度だけ、どうしても急に両替する必要があり、近くの銀行で少額を両替しました。その時は、パスポートの提示を求められたので、スマホで写メしたパスポート写真を見せことがあります。

とはいえ、両替する時は、やはりパスポートを持参した方がいいですね。

また、両替所で両替する時は、必ず店員の目の前で、円紙幣の数を確認。そしてタイバーツを受け取る時は、その場で必ず金額確認することは言うまでもありません。

後から金額が違うとクレームをつけても、まず対応してくれません。

チェンマイで高レートの両替所マップ

チェンマイでレートが良さ気な両替所が、ひと目で分かるように地図にまとめてみました。

以下の地図でフラッグを立ててマークしてある箇所をクリックすると、両替所の名前を確認できます。