2015年12月26日、楽天モバイルと契約した。
ソニーの端末、Xperia J1 Compactとのセットでの契約で、契約プランは「通話SIM 3.1GBプラン」。月額費用は1,600円。
Xperia J1 Compact本体は、通常価格5万4800円だが、年末キャンペーンで、通話SIMとセットで購入すると2万7200円。データSIMとセットで購入すると3万6600円という価格設定。
現在、2台持ちで携帯スマホを使用しているため、MNPなどをする必要はない。契約と共に新しい電話番号を取得した。
楽天モバイル 通話SIM 3.1GBプラン 契約の流れ
2015年12月26日10時39分、楽天モバイルの公式サイトから、申し込み完了。
すると、即、「完了メール」が来る。3日以内に書類をアップロードしてくれ、とのこと。
そこで、楽天モバイルのサイトから住基カードの画像をアップロード。住基カードの表・裏ともに送るように、とあったが、なぜか表だけで受理される。
契約に際してかかった費用は以下の通り。Xperia J1 Compact端末本体を除く。
12月分の使用料。
楽天モバイルの初期費用 税込み3,240円
楽天モバイル月額使用料 3GB 1600円
配送は、ヤマト運輸。伝票番号から追跡して、「お受け取りご希望日時」を、2015年12月29日14時から16時に設定。
2015年12月29日の15時過ぎ、ヤマト運輸から宅配便として配達。
楽天モバイルの公式サイトで申し込んでから、わずか3日後には、ソニーの端末、Xperia J1 Compactとのセットで通話SIMカードが届いたことになる。年末の繁忙期という時期を考えれば、相当、迅速な対応。
Sony Xperia J1 Compact」開封の儀
さて、「Sony Xperia J1 Compact」の正式型番は「D5788」。
宅配便で送られてきたダンボール箱の中身は、白いXperiaの化粧箱。そして、楽天モバイルのSIMカードが入っている。
小ぶりの白い化粧箱を開けてみると、D5788本体、microUSBケーブル、ACアダプター、卓上ホルダー、予備のアタッチメント、そして取説などが入っている。
「Xperia J1 Compact」の外観は、フラットでサイドがなだらかにカーブしているラウンドフォルム。
本体は樹脂製で、実際に手に取ってみると、白い陶器のような手触り。質感はかなり高いく、安っぽい感じは微塵も無い。
本体の背面には、カメラ、NFC、おサイフケータイがあり、背面中央付近に「SONY」ロゴ、そして「XPERIA」ロゴが、グレーで上品な感じでプリントしてある。
Xperia J1 Compact 左側面には、マグネットタイプの電源チャージャー、その上にMicroSDカードのスロットル、マグネットタイプの電源チャージャーの下側がSIMカードのスロットルがある。
「Xperia J1 Compact」の本体サイズは、長さ約128mm×幅約65mm×厚さ約9.7mm。片手にコンパクトに収まり、片手にほどよく重さを感じる約138g。
側面部分は、シャンパンゴールドのアルミフレームとなっており、右側面にアルミ製の電源ボタン、ボリュームボタン、カメラボタンが配置。上品さが感じられる。
なお、Xperia J1 CompactのSIMカードのトレイは、microSIMタイプ。
画面の大きさは、4.3インチ(解像度1,280×720)。ディスプレイには、バックライトに”Live Color LED”バックライトを採用しており、画像の発色は本当に鮮やかだ!
IPS液晶パネルを採用しているため、斜めから画面を見ても、白飛びがなく見やすい画面だ。
スピーカーは、ディスプレイの下部にモノラルスピーカーを搭載。小さな本体ボディにも関わらず、しっかりとした音声を再生する。
本体の上の部分には、防水対応のキャップレスイヤホンジャックがある。特にフタの開け閉めなくダイレクトに使用できる。
さて、Xperia J1 Compactの中身は、実は2014年夏にNTT docomoから発売された「Xperia A2」そのもの。
さすがに型落ち機種、という感がある。「Xperia Z4」「Xperia Z3 Compact」、あるいは「Xperia A4」のようなハイエンドな機能はない。
とはいうものの、コストパフォーマンスには優れたSIMフリー端末と言えるだろう。腐ってもSonyブランドの矜持は持った端末だ。
Android OSは、4.4とちょいと古め。CPUの性能も良く、コンパクトで使いやすいXperia J1 Compactだが、Android 4.4という点が弱点と言えば弱点ということなるだろう。